2011-02-04
No.613
先週は撮影がたてこんでおりまして、
自分のために料理する時間が全然なかったんですね。

そんなタイミングでなにを思ったか、
冷凍しておいた鳥のもも肉を解凍してしまったんです。
完全に魔が差したというか、テンパッていたというか。

冷静になった瞬間、
「すまん! とりあえず塩漬けになっていてくれ」
ということで、大量の塩と少量の酒を絡めて密封袋(a.k.a ジップロック)に突っ込んで空気を抜いて冷蔵庫に。

で、やっと落ち着いた数日前。
すっかりその存在を忘れていた1週間モノの鶏の塩漬けと対峙しました。

ちょうど寒さMAXの頃でしたので、こんな夜は一夜干しをつくろう!

鶏を触って指を舐めてみると、塩っぱすぎる!
ということで30分ほど水に浸けて塩出しして、
ザルに乗せて、そのまま寒風吹きすさぶ豊島区の夜空で一夜干し。

翌朝見てみると、つや消しマットながらも艶っぽい色合いに、
きっちりと締まった肉質の美しい姿。
言い方を変えれば、この時点で間違いなく美味そう。

昼ごはんに魚焼きロースターでこんがり焼いたのがこちら!



お味はというと、やっぱり美味い。
肉の旨味が濃縮されて、プリッとした食感。
普段は肉をあまり食べない、ウチのスタッフが取り合いするぐらい美味い。

ただ食後に異常に喉が乾いたので、やっぱり塩が濃かった模様。
塩漬けの期間が長すぎたな。

もうちょっと試作してみて、満足できる味になったら
正式なレシピを発表いたします!
2010-11-26
No.606
火曜日に発売になった週刊女性に登場させていただいております。



リメイクレシピということで、
塩肉じゃがをリメイクしてトマトシチューに!
的な料理をご紹介しております。

ホントにリメイク?てくらい美味しく仕上がりました。

ぜひぜひチェックして下さい!

*追記 チョイ見せ!
2010-05-13
No.560
ダイドコログのサイドバーにも表示されている、ワタクシのイラスト。
ボクの名刺の裏面にも載せてあって、皆様から「よく似てる!」とご好評を頂いています。
各メディアの方々も、このイラストを使いたいと言っていただき、
メンズキッチンのDVDのアニメの原画になったり、「フライパンひとつで男めし」はじめ色んな媒体上に登場しているんです。
ボク自身も大変気に入っている、親友でデザイナーのjsh氏作の逸品なんですが。

一点だけ変更の希望があって…

ボクはもう坊主頭ではないんです…。
もう1年くらい。

そんな状況(っつうかボクが勝手に髪を伸ばしただけなんですがw)に対して、
jshくんが動き出してくれまして、先日遂に新作が完成しました。

Before

こんな感じでしたが、


After



こんな感じになりました。

相変わらずヤツ(=jsh)はウメェなぁ!!
いつもはCDのジャケを始めとしたクールなグラフィックをやっているのに、こんなかわいいイラストもいけるなんて!
ver.1.0に比べると、あれ?整形した??って感じですが、実物は髪がのびただけですw

jshさま、いつもありがとうございます!!!


それと告知でございます!!

以前も出演させて頂いた、ワンセグの2チャンネル
(NHK携帯E)で月〜金のお昼12:00から放送中!の
ワンセグランチボックス

来週5/17(月)~21(金)までの5日間、
料理コーナーにワタクシ出演させて頂きます。

さらには、17日の月曜日は、なんとスタジオに登場して生出演!

初の生放送ですよ!!!
それもかなりトークが長いとのこと!

大丈夫か!? オレ!!

とにかく頑張りますので、温かい目でご覧頂けたら幸いでございます。


2010-01-15
No.498
なにフェチ?って話ではなく、
チキン南蛮のお話。

モーニングに連載している「ひまわりっ 〜健一レジェンド〜 」という漫画があるんです。


この著者である東村アキコ先生の漫画は結構好きで、これも1巻からコンプリートしているんですが、
最新刊である12巻にこんなシーンがあるんです。

かの地(チキン南蛮発祥の地である宮崎県)では、チキン南蛮に鶏のモモ肉を使う派と胸肉を使う派で、
熾烈な派閥争いが行われているという…

まず、宮崎には1度だけサーフィンに、それも1泊2日の弾丸ツアーでしか行った事のないボクとしては、
チキン南蛮ってモモ肉を使っても良いんだ!
という驚きがありまして。

ご当地メニューって、他の地域の人間が作る場合(特に仕事で作る場合は)、
その地域に対するリスペクトを込めて、
出来るだけ、オリジナルに近づけなきゃっていう
プレッシャーがあるわけです。

だからチキン南蛮は、発祥の起源を尊重して、胸肉しかありえないっしょ!というわけで、
いっつも胸肉で作っていた訳なんですね。

ところがこれを読むと、宮崎県民でも、モモ派がいる。
っていうか、モモ肉で作るチキン南蛮もありなんだ!と。

というわけで、胸肉とモモ肉、
作って食べ比べてみました。

まず胸肉。


いつも通り美味しい。
個人的にパサパサしてて、あんまり好きじゃない胸肉ですが、チキン南蛮は別物。
口に入れた瞬間の甘味とオイリーな旨味。
でも口の中で噛み続けていると、胸肉の淡白な食感と相まって、
陳腐な言い方ですが、えも言われぬハーモニーを奏でます。
胸肉のパサパサをカバーする意味で発明された、「揚げる→甘酢→タルタル」という手法なだけあって
やっぱり最高。

で、次はモモ肉。


あー これもおいしいわぁ
もともとジューシーなモモ肉に、甘味とこってり感をさらにプラス。
これは足し算の料理ですね。
でもちょっと重すぎるかなぁ。
現役のスポーツマン(アメフト)だった高校時代に出会いたかった味です。

というわけで、個人的な意見ですが
チキン南蛮はやっぱり胸肉で!
でも、超空腹時にはモモ肉もありかも。
あくまでボクの作り方に限ってのお話なのでアレですが。

というぼんやりとした結論がはじき出されました。

皆さんはチキン南蛮
胸派?? 
モモ派??

2009-12-01
No.479


こういう商売をしておりますと、料理の作り方に関しての質問を受ける事が、公私ともに多々ございますわけでして。
その質問内容の、間違いなく堂々の第1位が
豚の角煮の作り方教えて」であります。

肉がほろほろと柔らかくてジューシーな豚の角煮。
皆さん大好きですよね!
大好きですよ、そりゃ。

でもね、難しいんですよ、角煮ってヤツは。
手抜きすると、脂っこくて食えたもんじゃないし、
圧力鍋を使うと、トロトロっていうより、スカスカになるだけ。
五香粉とかザラメとか使うと、中華っぽくて美味しいけど、そんな調味料みんな持ってないでしょ。
まぁそんなわけで、お勧めできるレシピが、
正直白状しちゃいますと、なかった訳ですよ。

それじゃあ料理研究家の名がすたるってんで色々と研究を重ねました
とにかくボクが理想とする角煮は
1. 難易度が高くない。
2. 特別な材料や調味料や器具は使わない。
3. 3時間煮込む とか言わない


そして遂に
完璧!とまではいえないかもしれないけど、
「2009年12月現在 一番作りやすくて美味しい角煮」
くらいは言っちゃって良い、角煮の作り方
を確立したのでここにご紹介します

先に言っておきますと、
この作り方でも、時間はかかりますよ。
作業時間は1時間半くらい。その上一晩寝かせますから、食べられるのは翌日。
美味しい角煮は短時間じゃできないんです。

でも、難しい事はないし、煮てる時間が長いだけだから、
さほどめんどくさい訳でもない。
台所で本でも漫画でも読んでれば言いわけですよ、音楽でもかけながら。
そういうのもステキでしょ。

年末の時間が空いた時にでもゼヒ!

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