なにフェチ?って話ではなく、
チキン南蛮のお話。

モーニングに連載している「ひまわりっ 〜健一レジェンド〜 」という漫画があるんです。


この著者である東村アキコ先生の漫画は結構好きで、これも1巻からコンプリートしているんですが、
最新刊である12巻にこんなシーンがあるんです。

かの地(チキン南蛮発祥の地である宮崎県)では、チキン南蛮に鶏のモモ肉を使う派と胸肉を使う派で、
熾烈な派閥争いが行われているという…

まず、宮崎には1度だけサーフィンに、それも1泊2日の弾丸ツアーでしか行った事のないボクとしては、
チキン南蛮ってモモ肉を使っても良いんだ!
という驚きがありまして。

ご当地メニューって、他の地域の人間が作る場合(特に仕事で作る場合は)、
その地域に対するリスペクトを込めて、
出来るだけ、オリジナルに近づけなきゃっていう
プレッシャーがあるわけです。

だからチキン南蛮は、発祥の起源を尊重して、胸肉しかありえないっしょ!というわけで、
いっつも胸肉で作っていた訳なんですね。

ところがこれを読むと、宮崎県民でも、モモ派がいる。
っていうか、モモ肉で作るチキン南蛮もありなんだ!と。

というわけで、胸肉とモモ肉、
作って食べ比べてみました。

まず胸肉。


いつも通り美味しい。
個人的にパサパサしてて、あんまり好きじゃない胸肉ですが、チキン南蛮は別物。
口に入れた瞬間の甘味とオイリーな旨味。
でも口の中で噛み続けていると、胸肉の淡白な食感と相まって、
陳腐な言い方ですが、えも言われぬハーモニーを奏でます。
胸肉のパサパサをカバーする意味で発明された、「揚げる→甘酢→タルタル」という手法なだけあって
やっぱり最高。

で、次はモモ肉。


あー これもおいしいわぁ
もともとジューシーなモモ肉に、甘味とこってり感をさらにプラス。
これは足し算の料理ですね。
でもちょっと重すぎるかなぁ。
現役のスポーツマン(アメフト)だった高校時代に出会いたかった味です。

というわけで、個人的な意見ですが
チキン南蛮はやっぱり胸肉で!
でも、超空腹時にはモモ肉もありかも。
あくまでボクの作り方に限ってのお話なのでアレですが。

というぼんやりとした結論がはじき出されました。

皆さんはチキン南蛮
胸派?? 
モモ派??