先週は撮影がたてこんでおりまして、
自分のために料理する時間が全然なかったんですね。

そんなタイミングでなにを思ったか、
冷凍しておいた鳥のもも肉を解凍してしまったんです。
完全に魔が差したというか、テンパッていたというか。

冷静になった瞬間、
「すまん! とりあえず塩漬けになっていてくれ」
ということで、大量の塩と少量の酒を絡めて密封袋(a.k.a ジップロック)に突っ込んで空気を抜いて冷蔵庫に。

で、やっと落ち着いた数日前。
すっかりその存在を忘れていた1週間モノの鶏の塩漬けと対峙しました。

ちょうど寒さMAXの頃でしたので、こんな夜は一夜干しをつくろう!

鶏を触って指を舐めてみると、塩っぱすぎる!
ということで30分ほど水に浸けて塩出しして、
ザルに乗せて、そのまま寒風吹きすさぶ豊島区の夜空で一夜干し。

翌朝見てみると、つや消しマットながらも艶っぽい色合いに、
きっちりと締まった肉質の美しい姿。
言い方を変えれば、この時点で間違いなく美味そう。

昼ごはんに魚焼きロースターでこんがり焼いたのがこちら!



お味はというと、やっぱり美味い。
肉の旨味が濃縮されて、プリッとした食感。
普段は肉をあまり食べない、ウチのスタッフが取り合いするぐらい美味い。

ただ食後に異常に喉が乾いたので、やっぱり塩が濃かった模様。
塩漬けの期間が長すぎたな。

もうちょっと試作してみて、満足できる味になったら
正式なレシピを発表いたします!